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過去の栄光

さっきNews Picksの少し前の動画を見ていたのですが

内容は「海外移住(教育移住)」で、オランダとマレーシアに実際に教育移住した方々のインタビューを交えてインターナショナルスクールにかける思いというか、

あえて海外での教育を求める親の心境や戦略を見るというやつでした。


マレーシア移住は子育て情報を収集していると最近よく目にするな~というやつで、

思ったとおり日本での(特に都会での)生活と比べて安いが、都会で英語教育ができるというところに注目が集まってる様子。

とにかく家賃が安い、都心にインターナショナルスクールが100を超えて存在し、インターナショナルスクールも安いところは60万円~というのがめちゃいいんだとか(平均価格帯は100万~だそうですが)。

子どもの学生VISAが認められると親の帯同が1人認められているというのが母子移住(父は日本で資金を稼ぐ)を増やしている理由とも。



動画の中で印象的だったのが、

・教育移住をする家庭というのが今までは本当に高所得帯だけだったけれど、今その帯が下がってきている。

・一方で、高学歴の親はそろって学校は公立でいい、勉強は自分でやればいいという


後者は私の周りにいる高学歴親に限った話ですが、

特に共働きで両親そろって高学歴という家庭は忙しいからというのもあるかもしれないけど、習い事もそんなにさせてない、小学校受験とか話を聞かない、勿論インターへ行くという話も聞かない。

妻専業のケースは小学校受験、習い事多数はあるかな~という印象ですが

皆あれですね、都会で中学受験させて6年間大学受験に備えていい大学いかせるっていう定石を踏ませるんだろうなと想像しています。

自分がそれで大丈夫だったからということで。



インタビューの中ででてきたのが、

日本の公教育だけで世界で戦える人間になるのかどうか


戦う必要もない、全員が個々の小さな幸せだけを追求するみたいな世の中がきそうな気もします。働くのは生活するお金のためだけ、みたいな。



今私たちが考える、こうすればたぶんいいだろう

は、ぜーんぶ過去の栄光なんじゃないか。

今までと違うところになんかぽっと出てこないとだめなんじゃないかなと思いますが、

すべては結果だけだし、仮定の話だけでは動けないですね。


ただ子どもに期待しすぎるのは危険。

自戒を込めて。












 
 
 

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