赤と黄色と緑
- somatoya

- 2024年7月19日
- 読了時間: 2分
お肉は赤でー、バターは黄色で、パンも油も黄色。
フルーツは緑なんだよ!
最近長男が三色食品群を保育園で覚えてきて、私にいろいろ教えてくれます。
最近の保育園はこんなことまで教えてくれるの…?
私が三食食品群を覚えたのは小学校の3,4年生くらいだったよ。家庭科で習ったよ。
ちゃんと効果も覚えてきて、
黄色はエネルギーで走ったりジャンプしたりする力、
緑は体の調子を整える
というような話もしてくれます。
保育園も様々なのでどこも同じとは思いませんが、息子たちが通う保育園は大都会のど真ん中にあり、園庭も猫の額ほどと表現するのが適切な程度ですが、
プランターでは毎年年長組が野菜を作ったり米(!)を作ったり、
その野菜を給食に出したりと、食育にも力を入れています。
毎度思うけど昨今の保育園の幼児教育ってすごい。
小学校に上がるとどうしてガラッと変わって古臭くなっちゃうんだろう。
・・・厚生労働省と文科省の違いだなたぶん。
私が通ったド田舎保育園では、ひろーい園庭とはまた別に、近所に畑を借りていて、
そこでじゃがいもやさつまいもを作っていました。
絵本に出てくるような田舎の幼稚園や保育園て感じ。
あれが食育だったのかどうかはまったくわかっていなかったけど(だから食育になってはないかもしれないのだけど)。
牛乳は何色なの(私は赤と習った)?豆腐は(これも赤と習った)?
と、聞くと、
牛乳はない!豆腐もなーい
と言っていました。
表にないってことね。
おまめは緑、と習ったそうです。
そうかインゲンとかは緑かな。。
大豆だけ赤か?
昔仕事で関わった食育を事業にしている方が、「食べ物を選べる子は人生を選べる」とよく言っていて、その意味は、
自分の体の調子は今どうか、何を必要としているか、何を食べれば体によいか考えて行動できる子は、人生設計もできるしちゃんと生きていくことができる、ということでした。
自分のために食事を選ぶって、自分を大事にできるってことだもんな。
自分を大事にしてね。

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