幸せの呪文
- somatoya

- 2024年7月8日
- 読了時間: 2分
長男は0歳の頃から喃語が多く、この子はおしゃべりになりそうね~なんて周りに言われていましたが、実際話すようになってからはそれほどでもなく、
どちらかといえば次男の方が年齢の割によくしゃべっている気がします。
やはり二番目か。上がいると違うのか。
そんな次男は2歳半くらいの頃、一時期口癖が、
「お父さんだいすき、かか大好き、お兄ちゃん大好き」
で、幸せな呪文みたいでした。
寝る前とか朝ごはんの時とか、具体的な何かがあるわけではなく口にしていました(最近はあんまり聞かないな。少し大人になってしまったのでしょうか)。
いいね、かかも大好きだよと言っていたら、その横で長男が、
「長男も、とと大好き、かか大好き、とうやも大好き、
けど、
長男は長男も好き」
と言っていて、とってもいいね、それは大事だなどとうなずきました。
小さい頃はみんな自分が好きだったのでしょうか。
私はどうだったか思い出せません。
自分のことが好きだった人も、10代前後、学校とかいろいろで他人の評価に晒されて多少歪むのではないかと想像します。
よく売れているDIE with ZEROでは、
お金の使いどころとタイミングを間違えずにいこうね!
死ぬ間際に沢山持ってても、結局使えないから!
今が大事!
ということが書かれていますが、
筆者の方、平均寿命までのカウントアプリを入れているそうです。
カウントは怖い気がして私は入れられないのですが、確かに人生は有限だ。
他人の評価も一定は、大事なこともあるのですが、最後まで自分のことを好きといえるかはさておき、まぁよかったよねと思える死に際を目指したいかなと思いました。
ちなみに長男に、長男は長男のどこが好きなの?と聞いたところ、
長男の足!
だそうです。足大事。
私は自分の手が好きかな!大きいから!

コメント