定められたレールの上で
- somatoya

- 2024年9月29日
- 読了時間: 2分
シンカリオン
という新幹線ロボのアニメ、正確にはJR東日本がメイン、があって、長男が2歳くらいの頃から大好きで、今年シンカリオン・チェンジザワールドという題で(多分シリーズ3作目)放映しています。
オープニングもエンディングも、昔から新幹線や電車にちなんだオリジナルソングなので、今回のエンディングは表題のような歌詞が入っていたり。
アニメ自体はそれほど面白いとは思っていないのですが(失礼)、JR東日本を飛び出してJR西日本とか北海道とか九州が出てくる頃になると、私の知らない国鉄時代を想像したりします。
最近友人との話の中で、一人っ子は親の期待を全部受けてしまうし、親もその子にだけ期待をかけてしまうから可哀そうなんじゃないかということを聞いて(その人自身が一人っ子だったからこそ思うところがあったようなのですが。私は一人っ子だから可哀そうとは思わないが)、
長男が生まれたときに子育ての大先輩から、子供に期待しすぎないようにね、と言われたことを思い出しました。
思うようには育たないものだから。と。
期待してはいけないというわけじゃなくて、期待しすぎないようにね、というのがポイントなんだと思います。
こうなってほしいとか、こうだったらきっと子供が幸せなんじゃないかと思って親が子供に言ったりやらせたりすることは多々あるわけで。
その中で思い通りにいかないとか、予想と違う子育てが待っていたりするんだと思います。
敷かれたレールを進もうが、外れようが、電車じゃないんだからそれで終わりってことでもないし、…そもそも電車だって日々改善されているし
どっちでも常に選べる環境にいれたらいいのかな。
どっちを選んでも、大丈夫だよと、親が思えたらいいのだろうか。
・・・書いていてよくわからなくなりました。
自分は定められたレールの上を歩いてきたわけではない、と思っているけれど、振り返れば、そのレールがただ広かっただけなんじゃないかと思ったりします。

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