セーラー戦士

セーラームーン連載開始から今年は30数年だという話を聞いて、懐かしいなと思うとともに、あの頃の私は今の私を想像できていただろうかと少しセンチメンタルになりました。

保育園の先生とかと話すときにセーラームーンは誰派だったかで話が合うのが同世代だな、と思っていたのですが、

最近20代前半の女子がセーラームーングッズを持っていて、世代判定には使えないことがわかった最近です。

時の流れに身を任せて私たちはセーラー戦士になれたのだろうか。

いやモブだな。モブ。

完全にモブよ。どう考えても。

セーラー戦士になれたのは、きっと限られた一部の人のような気がする。

そもそもセーラー戦士だって戦いたかったわけじゃないんだろうけど。

でもまぁモブなりに、敵に傷つけられたり怪我したりしながらもなんとか生き延びて、

憧れのセーラーグッズをコスメとか携帯に忍ばせて頑張っているのです。