なつの思い出
- somatoya

- 2024年8月3日
- 読了時間: 2分
手を伸ばして~
だと思っていましたが
夏の思い出~手を繋いで~
でした。
ケツメイシ。
ケツメイシをちゃんと聞いたことない。
先日の旅行の際、旅館で長男に子供用の浴衣を着せたら東京音頭を踊りだして、いつの間にかすっかり江戸っ子でびっくりしました。
保育園で夏祭りがあるのですが、その夏祭り用にわざわざ盆踊り協会の先生を呼んで毎年盆踊り講習を受けているだけあります。
保育園での盆踊り講習は子供用なので、去年はドラえもん音頭と東京音頭、今年はおばけの花火という童謡に合わせたオリジナル盆踊りと東京音頭だったそうです。
今時なんでもやってくれる・・ほんとに保育園はすごい。
私は幼少期、実家の祖母が地元の踊りの会に入っていたので、週末に公民館に出かける祖母について行って一緒に踊って覚えました。
今は都会にいたら祖父母と一緒に暮らして覚えるなんてことも殆どないし、公民館でこども会なんてなったら親の負担も大きいし。そういう諸々を日中の保育園幼稚園が担ってくれているのかもしれません。
去年地域の盆踊り納涼祭で初めて踊った長男は、知らない曲がありすぎて(勿論東京音頭しかわからなかった)ちょっと腰が引けていましたが、
今年は東京音頭も去年より上達したしということで踊りに行く、と意気込んでいます。
踊りに行く、の行く先が盆踊りってのがいいですね。
夏の思い出といえば夏祭りに浴衣に、花火にプールに虫取り鈴虫、スイカBBQ
こんなもんでしょうか。川遊びとか海水浴も入れとく?
何が言いたいかって、子供たちが夏の思い出を並べて、思い出すのが世間一般の夏の思い出だったら、その子の親や家族や、周りの大人は頑張ったということなんじゃないかと。
プールへ行って親も楽しめるならいいんですけど、水深の浅い水遊び場でひたすら子供の行方に目を凝らし炎天下の中ただ移動するだけとか
スイカ高ぇ~・・・と思いながら買ったりとか
そういう子供に付き合うだけの時間を過ごして、私エラいってこと。
今日も暑かった。
今日もエラかった。
どうかこどもが今日も楽しかったと思いながら布団に入れますように。
我が子も、よその子も。

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