集中力
- somatoya

- 5月28日
- 読了時間: 2分
先日仕事の延長である区の小学校の中に入る機会がありまして、そこの学校がオープン型教室でした。
オープン型教室は廊下と教室との間の壁がないタイプ。オープンスペースともいうみたいです。
2000年以降の学校では結構ある?私はその学校以外にもそういう教室の話は聞いたことがあります。
で、
オープン型教室って実際どうなんだろ、うるさくない?
授業できんのか?
と思ってましたが
小学校6年生の授業をちょっと拝見したのですが、そこの6年生は6年間その環境で学んだだけあって、他所のクラスの声が聞こえようが奇声が聞こえようが、その時多少目線が行っても自分のクラスの授業に集中を戻せる様子。
すごい。
オープン型教室の目的は、児童は外から見られている意識の中で集中力が培われる、ということらしいんですが、
効果は実際あるんだろうなとは思いました。
中学受験をやる小学生だったら、当日受験会場の周辺でサイレンがなったりすることもあるかもしれないし、ちょっとうるさいくらいの環境に慣れている方が強いということもあるか。
ちなみにオープン型教室の学校に通わせている知り合いの低学年の子のママにいわせれば、歩き回る子がいるから壁が欲しいとのこと。低学年は、たしかに・・・。
カフェの方が勉強はかどるみたいなのと環境は一緒ですね。
私も自宅で作業するより外に出た方が「やらねば」みたいな気持ちになることがあります。
図書館でも勉強とかできるけど、人目が少しあるのがいいのかなぁ。
でも集中力が一番発揮されるのはカフェで動画見てるときですね。笑。
あれは集中力じゃなくて、集中力を奪われているだけらしんだけど…。

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