見た目
- somatoya

- 2024年7月5日
- 読了時間: 2分
先日天パの話をしたのですが、その後日談として
髪の毛をまとめていた時に「今日はぼさぼさじゃないね!」という長男に、
私の髪はほかの人と違うんだ、まっすぐにならない、小さいころ髪がぼさぼさだと言われて傷ついた、その人たちと同じように言わないでほしいと
泣いて講義した朝があったことをご報告します。
大人げない。
大人じゃない。
だって傷ついた私は大人じゃない、
私の中の小さな私だった。
泣きながら話す私を見て長男は黙り、次男はだいじょうぶ?とヨシヨシしてくれました。
思い出したけど話をしているとき長男が私から目を逸らさなかったな…。
これはちゃんと聞かないといけないやつだと思ってくれたのか、どうなんだ。
私は子供の頃親(特に父)に怒られるとき、こっちをちゃんと見なさい人の目を見なさいとさんざんいわれたので、人に怒られるときは目を逸らしませんし
怒られたら反省の態度を見せなさいといわれたので(これも父)、怒られた後に気持ちを切り替えたようにその人に接したりはしませんけど
それは話をちゃんと聞いていますよというポーズ、反省したポーズであって、
気持ちがついていってるかとはまた別問題です。
いや人の目を見るのも反省した態度も両方コミュニケーションの一環で大事だけどね。
本質とは見てくれじゃないけど見た目も大事と。
小さい頃におばあちゃんたちに「将来パーマあてなくていいわね~」って言われたその、
いいわね~の良さの意味はわかってるつもりだけど、
なにせ毛量が割と多いため、いいわね~を教授するのはもう少し先になりそうです。

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