図書館
- somatoya

- 2024年11月11日
- 読了時間: 3分
昨日に引き続き。
最近、週末にアマプラとかNetflixとかを使って家族で映画を見ています。
子ども向けの映画を探していて、
・チャーリーとチョコレート工場
・ホームアローン1
・魔女がいっぱい
を見ました。
次の週末は、E.T.の予定です。
私E.T.見たことないから初。
チャーリーとチョコレート工場(チョコレート工場の秘密)と魔女がいっぱいは、ロアルドダールというイギリス人作家の児童書が原作ですが、
チャーリーとチョコレート工場と、マチルダは小さな大天才を小学校の図書館で借りて読んだ記憶が、記憶だけあります(さっきWikiを見たらこんな話だったっけ)。
子どもの頃に読んだ絵本や本で、印象に残っているものって結構ありますよね。
私は母が図書館司書を仕事にしていたので、幼少期から市の図書館についていって母の仕事が終わるまで一人で本を読んでいたり、母が読み聞かせコーナーで担当していた紙芝居をお客さんとしてみたり、
家にも絵本が沢山あって(でも母の趣味で集めたやつは興味が持てずほぼ読んでなかったので半分くらいしか読んでないが)
小さいころから本を沢山読みました。
特に幼少期好きだったのはエルマーと竜。
3巻セットを買ってもらって家にありました。
今でも有名ですね。
小学生の時に日本語訳が出版されたハリーポッターは、勿論本で全部読みました。
買ってもらったのかなあれ・・・借りて読んだのかな・・・。
今思えば結構な額ですよね。
夫は生まれたときから(?)本好きだったらしく、
義理母曰く、夜に読み聞かせをしていてもお姉ちゃんの方は疲れて寝ちゃうのに、弟(夫)は読み進めるごとに目がギラギラして眠らなかった。朝起きて一人で読んでいる子だったそうです。
私はそれほどでもないけど、夫はおかげ様か国語のテストで困ったことがないそうな。
漢文も古語もなんとなくわかったから国語は勉強したことないって言ってました。
母国語は大事、国語は生きていくうえでの基礎、ということで夫婦一致しているので、
我が家は長男も次男も、生まれたときから…というか生まれる前から(胎教ってことかな。今思うと笑っちゃう。どちらかというと子供のためというか親のためだと思う)絵本を読んでますが、
長男も次男も絵本は好きですが、めちゃめちゃ本を読んだからいいとか悪いとかは今のところわかりません。
ちなみに我が家はなんでもアリなので、
三匹のやぎのガラガラどん、とか、そういう昔からあるやつもそうですが、
長男も次男も大好きな大ピンチ図鑑、ヒーロー戦隊もののムック本とか
ジャンル問わずなんでも読みます。
小学校の図書館も、中学校の図書館も市の図書館と比べたら当然ながら本が少なくて好きじゃなかったけど、
学校の図書館で初めて本を読む子もいるかもしれないということを考えたら、小学校と中学校に図書館があるということ事体が重要だったのかなと思います。
勿論良書が揃っていることも重要だけど…。
最近子供の本を借りたり読んだりするにあたって、
図書館は図書館でも、市区町村の図書館はそれぞれイロがあるのが面白いですね。
ここはファンタジー寄り、ここはリアリティ寄りとか。
その区の特色というか、行政が子供にどう育ってほしいかという思いが本を決めているように感じます。
本であっても映画であっても、世界や見識を広げてくれたり
現実から離れて夢中になれる時間というのは子供にとっても必要ですね。

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