醤油
- somatoya

- 2024年6月19日
- 読了時間: 2分
梅の次は醤油。
今年は醤油にも手をかけるぞ、というつもりで、夏にやればいいんだと思っていたのですが夏じゃなくてもいつでもいいんですね。
私はこちらのキットを購入しました。
大徳醤油 醤油づくりキット
家で用意したのは4リットルが入る瓶と水だけです。水も水道水じゃ。
キットに入っている説明書には、塩と水を混ぜるために3リットルが入るボールを用意して‥と書かれていますが、3リットル入るボールは家にはないので、醤油づくりで使う予定で買った瓶に水を入れてそのまま塩入れて攪拌しました。塩が解ければいいんであってなんでもいいんだと思う。
麴と塩をまぜて水入れる方法もあるし。
醤油づくりについては醤油蔵だったり、個人で醤油を作ってる方のウェブサイトをいくつか見たのですが、出来上がるまでに夏を1回か2回過ごさないといけないそうです。夏の高温での発酵促進が必要とのこと。
夏に作ったら次の夏の後、ってことかな。
春に作ったら秋か冬にはいいのかな。
発酵完了は作り始めた日から1~1.5年が目安の模様。
味噌は1年未満でよいので醤油の方が長いな。
醤油づくりは屋外の樽で作る家庭も結構あるようで、さすがに東京のベランダで作ろうとは思いませんが、ついつい高温になりがちな都会のマンションでも作るに問題なさそうなところがいい。
さてさて醤油です。
水を入れた瓶に塩を入れて泡だて器でよくまぜ、醤油麹を入れてまぜたら終わりでした。梅仕事よりあっけない。
あっけなさ過ぎてまたほかの菌ものに手を出しそうだわ。
今日からしばらく毎日攪拌する作業があるので、明日以降は梅や味噌よりは手をかけてる感じが得られるかもしれないが。
パンのために天然酵母を作っていた時思ったのですが、発酵食品を家で作るのは小さな生き物を飼うような気分。
毎日様子を見て、手をかけてあげ、今日はどうなったかな。
ちょっと癒される。
【参考】
初日の所要時間
味噌>>>>>>梅>醤油
作り途中の手をかける度
醤油>梅>>>>味噌
完成までの時間
梅>>>>>>味噌>醤油
私の主観では上記のとおり。
梅は紫蘇入れたりするともう少し手がかかるかもしれません。

コメント